猛暑日が続いた6月も本日で最後、一年の半分が経過しましたね。
こんばんは、川崎みなみ相続センターです。
「相続」とインターネットで検索をすると、難しい用語やマイナスイメージが出てきやすいので苦手な方も多いですよね。
今回は身近なところからお話をさせていただきます。
ご自身の相続を考えた時に、誰が相続人であるか、どんな財産があるかをまず確認する必要があります。
これは被相続人(相続する人)も、相続人(受ける人)も同じです。
多くの方は相続人となったときに、初めて考える(というよりも手続きをしなければならない)ケースになりますが、
被相続人の意思がわからなくて不安になることもありますよね。
ですので被相続人の方が相続人や財産の把握をしておくと先々に安心も残せます。
また親族間にある様々なしきたりや、状況も確認しなければなりません。
良くあるのが「親の代から名義を変更していない不動産がある」や、
「長男が実家を相続する家の決まりがある」等のルールは家庭内だけではなく、
法律行為としても有効にしておかなければ後々トラブルになってしまいます。
言葉だけではなく、文字として適切に残さなければ維持ができません。
一度に多くのことを考えると難しくなってしまうので、
まずは相続人・財産の管理から始めるといいかもしれません。
一緒に学んでいきましょう!