平成27年に改正された相続税の基礎控除額の変更に伴い課税対象者が増加したことは新聞や報道などで周知のことと思われますが令和2年は137万人の方が亡くなられそのうち12万人が課税対象者となりました。なんと11.4人に1人です。改正前の平成26年は5.6万人であったことを考えると倍増しております。この事実を知っても遺言は書かん!俺が死んだらお前たちで勝手にやれ!うちには相続するような財産なんてない!なんて言ってられないのではないでしょうか。よく相続の知識のある方は揉めてしまうと受けられるはずの控除を受けることが出来ず相続税を多く払うことになりますよとセミナーなどで話します。具体的なことは直接伺って頂きたいのですが、今後ますます遺言や自分に何かあった際に残された家族が揉めたり恨みあったりしないようにすることも重要になってくるように思われます。
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相続税の課税対象者は11.4人に1人
2022.10.22
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