所有者不明の土地が全国でどれくらいあるかご存じでしょうか。
なんと日本の国土の約22%、九州以上の面積の土地が所有者不明となっているようです。
この状況を解消するため相続登記を義務化する法案が2021年に国会で成立し、2024年4月1日から施行されることになっています。
これにより相続人は不動産の取得を知った日から3年以内に相続登記を申請する必要があります。
こんなに大きい面積の土地が所有者不明となっているなんてちょっと信じられませんよね。
また、土地の有効活用ができなかったり、放置された家屋で火災などの問題が生じたり、不法投棄をされたりといいことは何もないように思います。
もし使用していない家屋があったり、どうしようか困っているような土地があったら、一緒に考えてみませんか。
それでは、また来年もよろしくお願いいたします。!!